マイページ
件名
過食の害
発行日
2014/03/01
(wellcome!!^^,^^)こんにちは、熊野と申します。
超危険!食品添加物が子どもに与える危険性と解決策を
お読み頂き誠にありがとうございます。
●特別レポート、
『あなたの幸せを破壊する、超危険!食品添加物ベスト10』を
http://shoku99.com/BEST10NEW.pdfより、無料ダウンロードできます。
冷蔵庫の扉にでも貼っていただけたら、と思います。
・食品添加物が子どもに与える危険性と解決策 を中心として
・健康力を維持向上させるための食生活とは?
・もどき食品の実態、安全な食の見分け方
・子供の非行と食事の関係
などに的を絞った健康力アップ情報を配信していきます。
食べ物は私たちの体と生命を創っていきます。
『人はその人が食べた物の如くなる』とも言われます。
私たちが日頃食べている食べ物、飲み物から血液が創られ、
赤血球が創られ、遺伝子が創られ、60兆個もの細胞が創られていきます。
食べ物に手を抜くとしっぺ返しが大きいです。
体と心に良い食べ物をとるようにしたいものです。
--------------------------------------------------
今回は引き続き、鶴見 隆史先生の「新・食物養生法 食医学と薬効食品」より
健康増進に役立つと思われるテーマをとり上げたいと思います。
今回は『食べ過ぎ』ついてです。
食は大きな楽しみの一つです。
ストレスを食で紛らわすことも出来ます。
アロコールが入ると、どうしても食べ過ぎとなるようです。
食べ過ぎはよくないとは判っているつもりでも、
つい食べ過ぎてしまいます。
我慢をするとかえってストレスとなってしまいそうで…。
エジプトのピラミッドには、
『人間が食べる四割は医者の為に食べているようなものだ』
という戒めが彫られているとか。
どうもそのような気がします。
満腹とはいかないでも『腹七、八分目』で済ますことが出来れば、
今よりもっと健康になることでしょう。
考えてみればおかしいですよね…。
飽食で食べ物を非常に粗末にする国もあれば、
飢饉、食糧難で飢える国もある…。
鶴見 隆史先生は東京で鶴見クリニックを開業なさっています。
・TEL 03-3553-7710
・HP
http://www.tsurumiclinic.com/index.html西洋医学にあきたらず東洋医学(中医学)、鍼灸、筋診断法、食養法などを追求、
西洋医学と東洋医学を統合した患者優位の「病気治し医療」に取り組んでおられる
凄いドクターです。
■過食の害
人間は食べ過ぎては何故いけないのでしょうか。
それは、赤血球のルローを形成し、そのことが血の汚れにつながり、
芋づる式に様々な悪しき状態を引き起こすからです。
『アメリカ、ミネソタ大学医学部教授M・J・マレイ博士は、世界的な権威のある
イギリス医学誌"Lanset"の1,977年1月15日号に興味のある論文を発表しています。
「飢餓が病原菌の感染に対して抑制的に働く」という要旨です。
これは1,975年、博士らが飢饉のサハラ砂漠を訪れ、遊牧民に食料を与えた処、
その食糧供給が始まってからまもなくして、突然にマラリアが発生してきた
という事実を端緒にして、次にあげるような色々な事例も考察し、検討を
加えて結論付けたのです。
・エチオピアのソマリア遊牧民にも、飢餓のとき食料の供給が行なわれると、
マラリア、ブルセロージス、結核などが起こってきた
・中世時代のイギリスにおける痘瘡は、貧しい人よりお金持ちの人々を
より多く苦しめた
・第一次世界大戦中発生したインフルエンザにおいては、
十分に栄養の行き渡っている人々に最大の死亡率が示された
・1,939~45年の戦争のとき、ある過密状態にあったキャンプにおいて、
低栄養状態におかれた人々がハシカやチフスに対して最低の羅患率を示した
・インドにおいては乾期になり草木がなくなると、動物(家畜)の餌が少なくなり、
動物はやせ細るが、そのとき家畜の羅患率は最低になる。
モンスーンの季節になり、新しい草が茂り、それを食べて動物が太って
くると、動物の流行病が急に増えてくる
このように栄養過多が感染症を誘発することをマレイ博士は指摘しています。
というのは、極度に栄養状態の悪化している患者に、静脈から点滴により
高栄養を与えると、重篤な感染症を起こしてくる例がしばしばあることが
判ってきたからです。
こうした事例を説明するメカニズムとして同博士は、
「我々が食べる食物中の栄養素は、我々の身体の維持よりも
病原菌の分裂、増殖の方に利用されるのだろう」
と指摘しています。
つまり、我々が生きていくのに必要最低量以上の食物を身体の中に入れた場合、
これが老廃物、余剰物となり、病原菌がはびこるための餌になるのです。
同様なことはこの日本でもありました。
あの悪夢のような1,995年の阪神大震災です。
あの地震があった後、助かって生き延びた人たちは体育館や学校に集まって
共同生活を余儀なくされたのですが、十日間ほどは流通がうまくいかず、
それこそ飲まず食わずに近い状態になったといいます。
ところが、その時は誰も風邪ひとつひかなかったのです。
十日ほどして流通がうまくいくようになり、全国から物資食物が届き
人々は貪るように食べたのですが、その後インフルエンザが大流行したのです。
私が顕微鏡を毎日のように見始めた頃、最も驚いたのは、
光学顕微鏡1,000倍の画像に所狭しと0.1ミクロンにも満たない
点状のバクテリアがそれこそ何百匹いや何千匹と走り回る姿を見た時です。
このバクテリアだらけの血液の持ち主はフランスで仕事をしている
友人だったのですが、彼は久しぶりに日本に帰ってきて一週間ご馳走攻め
(特に寿司や刺身といった生もの)にあった後、私の所に来たのでした。
あまりの顔色の悪さにすぐ顕微鏡をみたらこの光景。
また彼はタバコを沢山吸う人でもありました。
とにかくこのバクテリアだらけの画面は何と気味の悪いことでしょう。
全身正にばい菌だらけということなのですから。
臨床検査の人たちにこのことを述べますと、誰もこぞって
「そんな馬鹿な。血液の中に虫など入らないよ」
というのです。
その理由は、血液の中はきれいだと大学で教わるからなのですが、
とんでもない誤解です。
実際にその目で見て確かめて頂きたいと思うのです。
その後もこういった菌だらけの画像はいくつも見ました。
殆どが過食者でしかも生魚(刺身、寿司)の好きな人が多いのには驚きました。
またヘビースモーカーほど菌血症になる傾向が強いと思いました。
(ヘビースモーカーでない人もいました)
とにかく、過食をすると腸管に確実に腐敗菌が急増し、それは胃と腸で
死なないで腸管から血中に入り込み、血漿の中で血漿の栄養分を餌として
増殖し、全身が菌だらけとなり、いわゆる菌血症を起こし全身の至る所へ
感染を起こしていく。
さらに血球を食ったりするとパラサイトといわれる菌の巣くった血球となり
ガンの元となり、その結果、抵抗力が落ちて簡単に風邪をひくだろうし、
更に、それにも拘らず過食を続けると様々な慢性疾患につながるという訳です。
その時赤血球は百%近くルロー(連銭形成)の状態であり、
機能しにくい赤血球でもあります。
さらに過食で最も困るのは、消化酵素が消費され尽くすということ
にもあります。
酵素が使われて枯渇すると消化能力はガタ落ちになり、
ますます消化不良となり?血に結び付く訳です。
しかし、過食はダメ、食べ過ぎはダメといっても
食べたい時は食べたいのが人間の心情です。
現在のように目の前に食物があり、簡単に手に入る時代に
ダメだということを強要するのは何とも不憫ともいえます。
病気になって初めて食べる量が減るというパターンが多いのも、
仕方が無い気もします。
そういった時に大変な救い、助けとして登場したのが
他ならぬリブレフラワーです。
このリブレフラワーの料理を沢山パクパクと食べてもあまり病気をしない
どころか、肥満者はむしろスリムとなり、しかも健康になるのは
不思議なほどです。
それは消化が良いのに繊維が多く腹持ちが良く、リブレを食べると
他をあまり食べたくなくなるからです。
この結果、全ての症状がとれていくことにつながっていくのです。
結局リブレの栄養素はミネラル、ビタミンが極めて多いことと加え、
排便に非常に役立つ繊維素が圧倒的に多いことが満腹感を満たしながら、
同時に大量の排泄(良い排泄)につながり、エネルギー回路(TCA回路)が
円滑に回転することから代謝が極めてうまくいくということなどが
ミックスし、ドンドン健康になるのだと思われます。
【出典】新・食物養生法 食医学と薬効食品 鶴見 隆史著
■台所を科学するコツと勘どころ(緒方出版)より
今回から、お豆さんの料理を上手にするコツについてです。
この書籍はお料理する上で非常に役に立つ知恵に溢れています。
昔なら、おばあちゃんとかお母さんから台所のお手伝いをした時に
知らず知らずの内に受け継いでいった知恵だと思いますが、
核家族が進行していくとそういう口伝の知恵を受け継いでいくことも
難しくなってるように思います。
■料理が上手になるコツ(豆・豆製品料理編、その2)
7. 揚げ出し豆腐は粉プラス卵で
揚げ出し豆腐をはねないように揚げるには、適度に水切りしておくことが第一のポイント。
次に、豆腐の水けをよくふき、小麦粉を全体に多過ぎないようにまぶします。
普通はこの直後に油で揚げますが、よりはねないようにするには、
溶き卵をつけて揚げます。
豆腐の水分が粉を通して出ても、卵の膜で妨げられるので、
粉だけつけて揚げるよりはねません。
油の温度が低いと水分がまたしみ出すので、やや高温(1
利用規約
|
ヘルプ
|
ログアウト
マイページトップ
発行する
メルマガを読む
まぐまぐ!トップ